久保養蜂園 屋久島ファームについて
2017年、久保養蜂園 屋久島ファームは、屋久島の里地をフィールドにたった１つの巣箱から始まりました。ミツバチの巣箱を動かさずに、屋久島の里で季節毎に咲く花々の蜜を集める「定地養蜂」スタイルにより、タンカンやれんげの単花蜜、季節毎に異なる花々の蜜を集めた百花密を製造しています。
屋久島フィールドでミツバチが集めたはちみつは、100％屋久島産（国産）で、加熱処理をしない久保養蜂園こだわりの「生はちみつ」です。
ミツバチが日々集めるはちみつの状態を見ながら、瓶詰をしているため、商品の数に限りがありますが、自信を持って召し上がっていただける屋久島産「生はちみつ」となっています。
花が絶えない屋久島の奥深い自然で、蜜蜂と共働する
屋久島産100％
定地養蜂スタイルで作るはちみつの蜜源は、100％屋久島産（国産）です。
屋久島は冬の季節も温暖なフィールドがあり、豊かな自然そして蜜源があります。屋久島の自然を活かしつつ、時に人が田畑を耕し、自然に関わることで、蜜蜂にとってより良い環境を作りながら、その恩恵を受ける、そんな自然と蜜蜂と人が共生する養蜂を心掛けています。
非加熱・生はちみつ
はちみつの糖度を高くするため、蜜蜂たちは自らの熱で温めています。加熱処理をせずに採蜜した生のはちみつを瓶詰することで、はちみつが本来持っている栄養素を損なうことなく、召し上がっていただけます。
手付かずの自然の残る屋久島だからこそはちみつもできる限り自然な状態でお届けできたと考えています。
ブレンド蜂蜜の可能性
はちみつには、同じ敷地に置かれた巣箱でも巣箱が違えば味が違う。それほど繊細で個性豊かな味がひとつの瓶に凝縮しています。単花蜜か百花蜜か？という発想だけではなく、それぞれの箱のオリジナル蜂蜜をどう掛け合わせていくのか。
お酒の世界にいた私たちだからこそ蜂蜜の世界にブレンドという手法で世界にひとつしかない味にチャレンジします。
久保養蜂園 屋久島ファーム 養蜂の風景
蜜蜂たちは、蜜源を求めて、屋久島の森へ飛び立っていきます。植物により、花を付ける時期は変わっていきますが、多様な植物がある屋久島だからこそ、蜜蜂たちは蜜を得ることができます。その蜜蜂たちが集めた蜜を見守り続け、皆様へお届けできる蜂蜜になるまでお世話をするのが、久保養蜂園 屋久島ファームの役割だと考えています。屋久島ファームの養蜂風景をぜひご覧ください。
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